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縁つき畳 施工事例

大正時代の畳 名古屋市 東区 I様邸 140724

事例写真
施工データ
大正時代に新調された畳です。
今回、表替えをしました。
昭和5年の新聞紙で補修してありました。
詳しくは、写真と説明を読んでくださいね。

※クリックすると大きな写真をご覧いただけます。

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名古屋市 東区 I様邸 では驚きの畳でした。

2枚目の写真の中の畳に書かれた文字を読んでみると「大正15年8月15日新調ス作人徳武・・・」 つまり、大正生まれの畳で、3枚目の写真では、昭和5年8月27日の新聞紙で補修してあるのがわかります。

こんな畳が今でも残っているんですね。。。

で、この畳は、畳床をそのまま使い、畳表を新しく張り替えて元のお部屋へ戻しました。
昔の畳は丁寧に作ってあるのでしょうか、全然使えました。

もう一つ、1枚目の写真を見て気が付くこと・・・わかりますか?!
障子にはめ込んだガラスです。 今は、こういったガラスはもう作っていません。
とても貴重な、昔そのままのガラスです。当然建具もむかしのものです。

このまま、畳もガラスも大切に使ってもらいたいものです。

とても良い経験をさせていただきました。

ご用命、心より感謝致します。
縁つき畳の商品説明